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zoom RSS 戻ってきたマツカワガレイ

<<   作成日時 : 2010/02/25 23:49   >>

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数年前のこと、テレビのグルメルポを見ていたら
釜石のある割烹のお店が出ていた。
三陸をまわる旅番組にはいつも出てくるあの店である。
そこでなんともうやうやしく取り上げられていた素材が、
幻のカレイだという「マツカワ」だった。
番組ではそれに出会うのは運しかないとか、漁師がいう。
「幻の」という惹句がやけに強調されていたので記憶に残っていた。
そのあとすぐ、宮古での宴席に友人がお刺身を差し入れてくれた。
その1つに「幻」があったのだ。
「ほれっ、これがマツカワ、マツカワだがえ」。
もちろん、見るのも食べるのも初めてである。
数片を取り、山葵醤油で口に放り込む。
コリコリして白身魚ならではの上品な旨みが広がる。
うまい、やっぱ「幻」だあ、、、。
みんなが、それぞれに「うんめーうんめー」

このマツカワガレイ、これまで近縁種のホシガレイ含みで
数100kgしか獲れない本当に『幻の魚』であったという。
しかし、昭和40年代以前は、藤原須賀や磯鶏沖で
けっこう漁獲があったのだそうだ。藤原埠頭ができる前の話である。
マツ
画像
カワガレイは、カレイ科に属する冷水性の大型カレイ。
見た目が松の皮に似ているところからマツカワ。
雌は80cm以上になり『座布団』とも呼ばれる。
北海道周辺から三陸、茨城、日本海側は若狭湾などの砂泥域に生息。
成長が早いので、最近は養殖魚として注目を集めている。
画像

釜石や宮古で稚魚放流されているようだ。
近頃魚屋さんでよく見かけるようになったのは
放流後の回収率がけっこう高いからとか。
大いに期待できるとのことだが
「幻」が大衆になったら、ありがたみも、うせるなあ。

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