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zoom RSS ぶすでもうまい、ぼやぶす 「ボヤブシ」

<<   作成日時 : 2010/07/13 11:32   >>

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つゆが明け暑くなるころ、きゅうりの塩もみとぼやぶすの酢の物はなんとも旨い。
ぼやぶす?って、なまってんじゃないの?はい、なまっています。
「ぼやぶす」の正しい名称は「ナマリブシ」であるのだ。
だから宮古のみなさん堂々となまって「ぼやぶす」・・・・。
なんともおもしろくないおちだなあ。
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いまの季節、鰹のボヤブシが魚屋の店頭に並ぶ。
負けじとさばのボヤブシも並ぶ。
そもそもボヤブシとは何なのか?
わたしの宮古食いもの関係のねた本「岩手の伝統食」という本に、
そのつくり方が載っていた。
獲れたての鰹やさばを節におろし、沸騰した湯でしっかり茹でる。
冷水で皮・脂そして生臭さをしっかり洗い流し、
囲炉裏端の上のほうにぶらさげて、乾燥させつつ
炉の煙に何日か当てるのだ。
秋田の漬物いぶりがっこもまるでおんなじつくり方。
囲炉裏はどこの家にもあるの(ないつーの)で
ボヤブシはいつでも手軽にできる燻製です(うそなので、買ってください)。
実はここまで・・・・
「ぼやぶす」が郷土の食べものだと思って書いていたのだが、
それは間違いであることに気づいたのだった(汗)。
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なんとボヤブスの歴史は江戸時代までさかのぼり、
懐石料理の旬を彩る献立の定番食材として、
たいへん由緒あるものだったのだという。
なまり節とはカツオやさばの頭、内臓を除き、
三枚におろしたものを煮熟、放冷し、骨を除き、
身を割って堅木を燃やして1回だけ焙乾(ばいかん)したもの。
焙乾しないものをなまりというそうだ。
かつおの主産地焼津の特産品として明治以前より生産されていたという。
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ナマリブシが宮古に伝わり、魚をぼや(火)で燻すところからボヤブシ⇒ボヤブス。
うだうだコーノーをたれたが夏、ぼやぶすときゅうりの酢の物は旨い。
きゅうりのしゃきしゃき感と燻された魚、三杯酢の加減がなんとも旨い。
それを書くのに32行も使ってしまった。エコ時代だというのに。

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コメント(3件)

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ボヤブシうまそう。久しぶりにブログ見たよ。宮古の人、元気?私のオフィスは22日から代官山だべさ。
Jack
2010/07/13 13:39
Jackさん
ボヤブス、ブスでもうまいです。
オフィス、代官山ですか?
かっこいいですね。
私のオフィスは宮町です、、、。
明日は、塩ウニ自慢しよっ。
OCCO
2010/07/13 15:08
おらんちは信州…
信州の夏の定番はキュウリと塩イカです
塩ウニ…こいつは旨すぎるから酒の呑みすぎだ〜!
su-
2010/07/14 07:47

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