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zoom RSS 小女子が大人になって女郎人。

<<   作成日時 : 2010/07/21 02:22   >>

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宮古の魚屋や魚菜市場で見かけるけれど、
何だろうと思ってしまう魚に出会うことがある。
一見シシャモやサヨリ似のメロードという魚もそのひとつだ。
カタカナネーミングでなんとも外来種っぽく怪しい。
調べてみたらちゃんと三陸の魚だった。
3月、三陸の海ではオキアミに似たイサダが春を告げる。
ちょうどその頃コオナゴもたくさん獲れるが・・・
メロードはコオナゴの成魚(古背・ふるせともいう)のことだった。
漢字で書くと小女子(コオナゴ)、女郎人(メロード)。
意味深でなんとも哀感をともなうネーミングである。
少しうんちくめくが正しくはスズキ目イカナゴ科。
九州から北海道まで、沿岸の浅瀬に広く分布する。
春先(2月中旬から3月頃)体長3cm以下のものが最もおいしく、
関西では「いかなご」関東では「こうなご」。
「くぎ煮」と呼ばれる佃煮や茹でただけの「釜上しらす」、
それを干した「ちりめんジャコ」で親しまれている。
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さてメロードだ。
メロードは小女子(コオナゴ)が、体長15〜20cmほどに成長した成魚で、
背中が青みがかっている。三陸の冷たい海で成長した彼女は、
スリムなボディだが脂と独特の旨味が特徴。
甘塩を施し浜風で仕立てた干物は、なかなかあじわいがある。
仙台あたりではけっこう人気で、
特に松島〜塩釜辺りでは、よく食べられているようだ。
宮古ではかなりマイナーなポジションなので値段も安い。
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小女子(コオナゴ)時代は生、お吸い、卵とじなど
旬の味としてもてはやされるが
大きくなって女郎人(メロード)に身を落とした?コオナゴは
干物として静かにしっかり生きているのだった。


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内 容 ニックネーム/日時
三杯酢の踊り食い…
また喰いて〜な!
su-
2010/07/21 23:21

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