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zoom RSS ハラコはイクラ?

<<   作成日時 : 2010/11/16 01:02   >>

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ハラコはイクラ?と聞かれると宮古のほとんどの人は「そーですよ」と答える。
「今日は、ひと腹約800円ですね」などとは誰も言わない。
ハラコは宮古弁(三陸かな)、イクラはロシア語、 икра イクラー;ikraでサケの卵のこと。
正確には、魚卵=小さくて粒々したもの、という意味だそうだ。
だから膜に包んだまま塩をした筋子はイクラ=икраではない。
宮古人にとって鮭の卵はハラコで、イクラではないのだ。
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銀毛鮭の卵=ハラコはとても柔らかい。
塩を海水程度に入れたぬるま湯にこれをとり
指でゆっくりしごくときれいにぽろぽろになる。
やわらかくても命を包んでいる皮は簡単には破れない。
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このやわらかさと味・色で順に3特・2特・特となる。
河口あたりで獲れたブナ鮭やほっつぁれの皮の固いものは
ハラコ松竹梅の下になる
宮古人であるならば歯で噛み切れず
ハラコがぽろぽろこぼれた経験が一度はあるはず。
3特や2特であればそんなことはない。
醤油や塩で調味したハラコは口の中でふわっと溶ける。
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濃厚な旨みのエキスがふわっと広がるのだ。
正直、私は子供のころからぷちっとした味に慣れていて
ふわとろはなかなかなじめなかった(笑)。

しかし今日のハラコは燦然と輝く3特クラス。
酒と醤油、そして塩で味付けを施した。
卵がたれを吸って見た目ぷちんとなったころが食べごろ。
これにはただひとつ熱々ご飯しかない。
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本日のシェフお薦めはイクラのパスタなどと言われても、
日本人ならハラコごはんを選ぶはずだ。
ふわとろはしみじみうまい。
そう感じたらイクラなどとロシア語で呼ばないでハラコと言ってね



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