酒場 宮古のごっつお 

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zoom RSS 魚・空っ風・塩、絶品干物。

<<   作成日時 : 2010/11/17 23:59   >>

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さんぶぐなったがね・・・
という朝の挨拶が交わされるこの季節。
トロール、定置網、かご漁、釣り・・・
宮古の海はたくさんのうまいものをもたらしてくれる。
魚屋の店頭に並ぶ冬の獲れたての魚介はどれもこれもたまらない。
刺身はもちろんだけど、さんざん書いているので今回注目してみたいのが干物だ。
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何を隠そう(べつに隠してないか)宮古は干物の天国なのだ。
それには自然科学に裏付けられたちゃんとした理由がある。
西高東低、冬型の気圧配置は日本海側の湿った空気を
背骨のような山脈の手前で雪にしてしまうので
三陸に抜けるときは空っ風になる。
気温も北海道までは下がらない。
あったいとだめ、寒すぎては凍ってしまう。
この微妙に冷たくからからの浜風が
新巻き鮭をはじめとする干物を
絶品の味に仕立て上げるのだ、という。
そうだ。三陸いや宮古の干物は名物となる
確固たる理由があるのだな。
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整理するとこう。
うまい干物を醸し出す三干の法則
1.新鮮な魚あれこれ
2.塩(いい塩だとなおいい)
3.冷たく乾いた風(宮古潮風風味)
このどの1つがかけても本当にうまい干物はできない。
1と2はどこの漁港でも、おれんとこが一番というのがあるかもしれない。
しかし3は自然条件。人工ではつくれるものではない。

地物の最高の干物が手軽に買えるのに、町のスーパーには、
機械干しの輸入魚の干物が売っている不思議。
一目瞭然、もとい一食瞭然なのにね。
これこそ地産地消しないともったいないよね。。

いかんいかん、またまた前置が長くなってしまった。
      干物はつづく

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
へー、自然科学に裏付けられたちゃんとした理由があったんですねぇ。どおりで旨いはずだぁ。ごはんのおかずに干物を食べて育った私はまぎれもなく宮古出身者なのだなぁ。機械干の輸入魚でない本物が食べたいよぉ・・・
minmei
2010/11/19 18:52
minmeiさん
雪が多い日本海側にうんまい干物がありますか?
いい魚と空っ風と気温。あとはつくる人の気持ちですなんですね。重茂は私の理想郷です・・・。
OCCO
2010/11/19 22:51

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