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zoom RSS 新巻を、どう切るか?問題。

<<   作成日時 : 2011/01/12 13:20   >>

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あなたの家では新巻鮭を、どう切るか?
どう切ったっていいと思うあなたは、どうでもいいです。
輪切りにするか、3枚におろすか。新巻の切り方に訳があるのか、何人かに伺った。
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友人A
食べるごとに尻尾から輪切りにしていくのんが宮古流。
乾きと熟成が徐々に進むうんまさが楽しめる、うちは昔からそうだ。
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友人B
商売で出すには3枚おろしでないといけない。
いちいち輪切りをしていたら力もいるが、骨があたって包丁がもたない。
友人C
お客様に出す料理は見た目がきれいじゃないと・・・。輪切りはねえ?
とは東京の料理屋の板前さん。
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友人D
切り方は父さん担当す。つるしておいて焼く前にどつどつと切っていくがね・・・。
最後に頭が残って、食べようとすぱらぐ取っておいて、結局なげる(笑)

などなど、そこには、受け継がれてきた食べ方のこだわり、うまさの追求、
美意識、体力、経済性・・・さまざな理由があったのだ。

で、地元の魚屋さんではどんなカタチで売っているか?
魚菜市場を見てみるとまるごと1尾3枚におろし
鮭のカタチを復元したお土産的見せ方が主流のようだ。
魚は切ってないと売れない、見た目重視。時代にあった売り方なのだろう。
輪切りもたまに見かけるが3枚おろしがほとんどだ。
魚屋さんの体力と包丁の持ちのせいもあるのかもしれない。
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どうでもいいような問題だが、なかなか奥が深い。
いやいやここに新巻のイメージを定着させるヒントがあるのではないだろうか。
新巻は三陸が、いや宮古が誇る自慢の特産品である。
しかし都会では、まず知られていない。
新巻といえば、北海道の塩引き、あるいは新潟村上の献上鮭。
しかしそれはよきライバルである。

最大の敵はつくられたような赤く脂っぽい舶来サーモンだ。
ほとんどが3枚におろされきれいなピンクを強調したカタチで
新巻等と同じ様なカタチで同じ場所(鮭コーナー)でディスプレイされる。
最近の脂ギッシュ嗜好の中で鮮やかな色気と価格で負ける地味な新巻に勝ち目はない。
どうしても同じに見えてしまうから、食べればわかる旨みの違いが伝わらないのだ。
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まずはまったく別物なのだということをわからせる。
「新巻は輪切り」というカタチを、もっと定着させればいいのではないか。
ビジュアル的にしっかり差別化し、「輪切りの旨い鮭」をアピールする。
「新巻輪切り販売促進キャンペーン」・・・
個々にやっても無理だけどみんなでやれば流れになる。























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