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zoom RSS 幻のまつぼ、糸松藻。

<<   作成日時 : 2012/03/22 22:55   >>

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春の海は水温も下がり魚がめっきり減ります。
三寒四温の中、がぜんおいしくなるのが海藻類。
なかでも「生まつも」は三陸に春を運んでくるおいしい海藻です。
おみやげ用で売られているパッケージには「まつも」とありますが、
宮古では「まづぼ」と呼びます。
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今時期に獲れる「生まづぼ」を熱々の味噌汁や吸い物に放すとぱっと鮮やかな緑色に。
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椀の中に小さな松の小枝を散らしたようにパッと広がるので「松藻」。なんとも情緒豊かな名前ですね。
学術的にはマツセノリというなんともつまらない名前もあるようですが。
そのまづぼに「幻」があります。糸まつもといい、外海にはほとんどなく、
とある地域の静かな岩場、特定の漁場にしか生えないというレアものです。
今日の時点ではまだ口が開いていないので、今年はもっさりと生えているとのこと。
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数年まえに一度いただいたことがありますが
その名のとおり糸のようで食感がツルツルで滑らか。
喉に引っかからず確かに格別の味でした。

まつもは、たくさん獲れるものではないので、けっして安くはありません。
都会では知る人ぞ知るほんとうに高級な食材で、料亭や高級割烹では出てくるようです。
「焼きまづぼ」をいただくと「ハレの日用」として取っておくことは多いのですが、
うちではもったいながって忘れてしまい、赤く変色している場合がなんと多かったことか。
教訓。おいしいものは早く食べましょう。
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鮮やかな松の枝と三陸の磯の風味。
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まつぼはお椀に放すとあっという間に春の宮古のごっつおができあがります!

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コメント(2件)

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「ぱっと鮮やかな緑色」確かにそれが印象的ですね。
そしてマツセノリ? ノリというのはなんだか合わないですね。

松藻を知らない日本人は気の毒と思います。(大多数なんですが!)
幻の糸松藻、食べてみたいですねー。
Yoshi
2012/04/02 02:29
Yoshiさん。
糸松藻は浄土ヶ浜で獲れます。
でも、今年はまだ開いていません。
けっこう伸びているとのこと。
早く開けないと成長しすぎてまずくなるそうです・・・。
occo
2012/04/02 21:51

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