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zoom RSS 宮古のハモはアナゴだった。

<<   作成日時 : 2010/07/09 01:07   >>

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ハモといえば関西では夏の味覚。その味は実に繊細で上品。
加茂川べりで大文字焼きを眺めながらよくたべたものだった。
「落とし(牡丹ハモ)は、もうたまりまへんな。
このおいしさは関東人にはわかりまへんでっしゃろ」とかいうのだろうか。
とにかくハモなのに人気はうなぎ登りなのだ。
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このハモという魚、味はいいが小骨が多く骨きりという高度な技が必要で
職人泣かせなのだ。そんなウンチクが頭をよぎった。
ところで三陸宮古ではこの季節、魚屋の店頭には
このハモがメインイベンターとしてラインアップされる。
「だなはん、ハモ、旨いや。こうてって」ではなく
「だなさん、ハモがうんめーがす。買っとでんせ。」
さぞかし宮古の魚屋さんはみんな骨きりの技を
身につけているのだろうなあ。
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で、魚屋の友人Yに聞いてみた。
「だあれ、みやごのハモは、アナゴなんだあーが。
焼いでもテンプラでも、うんめー。甘じょっぱぐ蒲焼みでーにして。
みやごのウナギなんだーよ」という。宮古はハモでしょうが?
ハモはウナギ目ハモ科。アナゴ同様に細長い体をしていているが、
目つき、顔つき、歯並びは鋭く、どう猛で似て非なるもの。
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アナゴはアナゴで寿司、テンプラ、白焼きでとてもおいしいし、
人気の魚なのに、なぜ、宮古でアナゴをハモと呼ぶのだろうか。
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いまだその解決には至っていない。
宮古でも、件のハモはわずかだが、獲れるそうだ。
でも魚市場にはまず水揚げされない。
アナゴよりずっとうまいので漁師たちのおかず(スンナ=自家用)になるのだという。
彼らがコレはアナゴだといってもハモだという。アナゴ漁をハモドウと呼び、
アナゴドウでしょいっても聞かない。よって宮古のハモは関西のそれとはまったくちがう。
おなじみのアナゴなのである。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
旨そぅ〜〜〜!!!
おら…蒲焼にワサビをこってり塗って食べるのが一番好きなんだ!
su-
2010/07/12 13:43
su-さん
アナゴの白焼きに山葵はたまりませんなああ。
小さめのアナゴ(めそこ)は天ぷら1本揚げ
濃い目のつゆを絡ませてあな天丼もまたまたたまりませんなああああああああ。

OCCO
2010/07/12 15:39

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