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zoom RSS 正月の紅葉漬け。 

<<   作成日時 : 2012/01/02 21:41   >>

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先日の飲み会で「鮭を刺身で食べてよいのか?」という話題になった。

アニサキスが怖いからぜった食べない、と魚屋の友人。
回転寿司の「サーモン」はけっこううまい、
養殖だから虫がいないんだとは能書きたれ友人。
自称グルメ友人は三陸ではあまり食べる習慣がないけど、北海道ではしルイベにして生食する。
チリものは抗生物質漬けで怖いよ。などなど喧々諤々。
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ふと小学校の頃を思い出した。
少し肌寒いぐらいになった休みの日、父がどこからかどでかいメス鮭をもってきた。
出刃包丁とハラコを入れる蓋付きの器を出し、やおら鮭をおろし始める。
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ハラコを傷つけないようにお湯でほぐし醤油漬け塩漬けを仕込んだ。

塩ハラコには宮古の塩がうまい
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身は三枚におろして冷蔵庫へ。これがしばらくの間、夕餉のメインディッシュになった。
このとき、父は中骨についた身をスプーンで丁寧にこそげ取っていつも醤油漬けのハラコに入れていた。
「紅葉漬け」というイクラと身を漬け込んだものがあるが、父はそれを知っていたのかどうか。
「生の鮭さは、虫がいっけど酒と醤油でやられる」とも言っていた。
年に1度だけ台所に立つ父の真骨頂の場であり薀蓄をたれる場であった。
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いま考えるとまったく根拠がなく怖いことであるが、誰も1度もあたったことはない。
しかしハラコのプチプチの間にある醤油の染みた身も絶品だった。
この正月、久々に紅葉漬けを食べた。それにしても今年は高いなあ。

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